きめじめソラの英語部屋~伝わる英語を目指して~

典型的な日本人でも、伝わる英語力を手に入れることが出来るということを証明していくブログ。

いつまで経ってもカタカナ英語を抜け出せない、そのワケとは?

 

Hello! I'm sora!

 

 

こんにちは、soraです!

 

 

本日もブログをお読みいただき

ありがとうございます!

 

 

前回のブログ

『英語ビギナーなあなたでも、

「自由自在に英語を使いこなせるようになる方法」

知りたいですか?』はお読みいただけましたか?

 

 

「効果があるかもな…」と思ってた方も

「いやいやそれは効果ないやろ」と思ってた方も

わたしがお伝えした方法で、まずは1週間

取り組んでみてください!効果はあります!

 

 

※まだその方法知らない!という方はこちらから↓ 

 

 

さて、本日わたしがお話したいことは

「いつまで経ってもカタカナ英語

 を抜け出せないワケ」

についてです。

 

 

日本人が英語ができない理由は色々ありますが

その中でも、「ネイティブのようにしゃべれない」

「どうしてもカタカナ英語でしゃべってしまう…」

という悩みを持つ方は多いかと思います。

 

 

かつてのわたしもそうでした。

 

 

なんなら

「伝わりさえすれば、カタカタ英語でもいいやんけ!」

「学校でもきちんと発音なんて習ってないし!」

と逆ギレしてました。笑

 

 

じっさい

英語はあくまでコミュニケーションツール

であって「目的」ではありません。

 

 

なので

「通じる」ことがいちばんです。

 

 

よって

発音がカタカナ英語であっても 

相手に伝われば、なんの問題はないのです。

 

 

しかし

実はこの発想における弊害が2点あります。

 

 

1点目は

発音がカタカタ英語である

ためにネイティブに伝わらない

ことがあること。

 

 

2点目は

発音を正しく理解せずに

英語学習を進めると、正しく

理解して進める場合に比べて

圧倒的に上達スピードが遅くなる

こと。

 

 

1点目の弊害は、じっさいに

「相手に伝わっていない」という問題が

生じているため、弊害であることが

理解いただけると思います。

 

 

2点目の弊害は、英語学習の

効率を上げたいと思われるのであれば

無視できない問題だと分かるかと思います。

 

 

なぜ上達スピードに影響があるのか

それは、人間は自分の発することのできない音は

認識しにくい、という事実があるためです。

 

 

なので

正しい発音を理解せずに

いわゆるカタカナ英語のままで

学習を続けていても

 

 

リスニング力は一向に上がらないし

なんなら

スピーキング力も向上しません。

 

 

逆にそこをおさえることで

劇的に英語学習の上達スピードが

上がってきます

 

 

f:id:kazu_english:20200316220931j:plain

 

 

しかし、これら2つの問題すら

問題ではない!と思われるのであれば

もうわたしが伝えられることはありません、、

 

 

そのままのカタカナ英語で

非効率的な英語学習を続けて

 

 

いつまで経っても外国人と

同じようなテンポ、発音で会話ができず

ただひたすらに落ち込んでください。

 

 

そうなってはじめて

「ああ、やっぱりあのときカタカナ英語を

 ちゃんと直そうと努力しておけばよかった…」

と後悔してください。

 

 

f:id:kazu_english:20200316214016j:plain

 

 

「そんなのは嫌だ!!」

と思われる方は、もう少しだけ

読んでいってください。

 

 

話を戻しましょう。

 

 

ちなみに、あなたは

「どうして日本人はカタカナ英語から抜け出せない」

と思いますか?

 

 

ここでわたしがいうカタカナ英語とは

いわゆる「発音」に対して指摘しているのですが

原因は大きく2つあります。

 

 

まず1つ目

日本の英語教育で

正しい発音が教えられていない

からです。

 

 

日本人は

リーディングとライティングは比較的得意ですが

スピーキングとリスニングが苦手です。

 

 

それは

中学、高校と受験英語のための

リーディングとライティング授業が多いため

発音などに時間をかけている暇がないのです。

 

 

思い出してください。

そもそも中学、高校で英語の授業をしている

先生ですら、カタカナ英語で話している先生は

いませんでしたか?

 

 

つまり

英語の先生ですら

正しい発音について

理解できていない人がいるのです。

 

 

そりゃ

そんな先生から英語を教えられても

一生、正しい英語で発音するなんて不可能

ですよね。

 

 

そして2つ目

そもそも日本語と英語では

舌の使い方が違う

ということです。

 

 

たとえばですが

分かりやすい例が「ライト」です。

「light」と「right」では意味が違いますよね?

 

 

しかし

発音するためにフリガナをつけると

どちらも「ライト」になってしまいます。

 

 

そしてわたしたちは

どちらも同じように「ライト」と

発音してしまいます。

 

 

これは日本人であるわたしたちが

「R」と「L」の発音の違い、そして

舌の動かし方の違いを理解していない

から起こります。

 

 

f:id:kazu_english:20200316214652j:plain

 

 

「L」の発音では

舌先を、上前歯の裏に軽くあて

それを離しながら短く「ラ」

と発します。

 

 

「R」の発音では

そもそも、舌先が「L」のように

上前歯の裏にあたりません。

 

 

「R」では

丸めた舌が口内のどこにも触れず

前に展開されることで音を発します

 

 

どこにも触れず舌が動くだけのスペースが

必要になってくるため、しぜんとおちょぼ口になり

「ラ」ではなく「ウラ」と聞こえるかと思います。

 

 

細かい部分はここでは割愛しますが

「R」と「L」は、そもそも

舌の使い方が違い同じ音ではない

ことが分かっていただけたかと思います。

 

 

この違いは

「F」と「H」や

「N」と「M」、「B」と「V」など

にも当てはまります。

 

 

日本人がごっちゃにしてしまう

これらの発音は、それぞれ舌の動かし方が違うこと

をまずは理解しましょう。

 

 

その舌の動かし方が

いわゆる発音のルールです。

そのルールのことを

フォニックスと言います。

 

 

したがって

このフォニックス」を理解することが

「カタカナ英語から抜け出すために必要なこと」

となってきます。

 

 

このフォニックスについてはまた別の記事で

詳しくお話しようと思います。

 

 

本日の記事を読み

どうして、わたしたち日本人が

「いつまで経ってもカタカナ英語を抜け出せないのか」

そのワケについて理解していただけたかと思います。

 

 

☑️そもそも違う音である

☑️舌の使い方を意識し発音する

 

 

この2つのポイントを意識して

まずは「Light」と「Right」について

10回ずつ練習してください

音の違いに少しずつ気付いてきますよ! 

 

  

そうすればこちらのものです!

Little by Little でがんばっていきましょうね😊

 

 

That's all for today!

本日は、ここまで!

最後までお読みいただき

ありがとうございました🙇‍♂️

 

 

それでは次回、またお会いしましょう。

 

 

sora